福島原発告訴団・九州メールニュース

随時メールニュースを発行しています。

2014年

3月

03日

福島原発告訴団・九州メールニュース 2014年3月3日発行

福島の叫びに耳をすまそう。

そして、さらに大きく響かせよう。

私達は「黙って生きる道を選ばない」。

「誰かの犠牲を強いる社会を変える」ために

福島の人たちと、手をつないで、ともに歩んでいこう。

 

【3・1 被害者証言集会 開催しました】

http://kokuso-kyushu.jimdo.com/2014/03/03/拡大する被害-これでも罪を問えないの-被害者証言集会開く-3月1日/

 

3月1日13時30分より、「福島原発事故から3年 拡大する被害 これでも罪を問えないのですかー被害者証言集会」が開かれました。会場の東京・豊島公会堂は、1・2階席が満席となり800人を越す参加者で熱気溢れる集会となりました。福島からは約80人が県内各地からバスを連ねて上京したほか、東京はじめ関東甲信ほかの告訴団、支援者が詰めかけました。

 農業者、強制避難や自主避難者、関東のホットスポットなど証言に立った10人のみなさんのお話は、放射能汚染と被曝、その渦中にあって現実に向き合い格闘してきた3年間の体験から、紡ぎ出された叫びでした。実に切実で、説得力のある語り、多くの人々の涙を誘うつらく厳しい現実に、参加者も真摯に耳を傾け、福島原発事故から3年を迎える、被害の拡大と深刻さを共有しました。

 

★詳細報告=告訴団副団長、佐藤和良さん(いわき市議会議員)ブログより

http://skazuyoshi.exblog.jp/21739450/

 

★当日の動画

https://www.youtube.com/watch?v=x4n14TcK79U&feature=youtu.be

 

★証言は、後日、福島原発告訴団のHPに掲載されます

 

★福島原発告訴団 「被害者証言集会」 アピール

 

春の弥生のついたち

その暖かさは しばしの間地面からの放射線を遮っていた雪をとかします

まだ寒そうな裸の樹に今年も食べられないかも知れない 小さな山菜の芽を見つけます

けがえのない喜びが 悲しみに変わって3年が経ちます

 

原発事故は終わっていません 被害は拡大の一途です

 

過酷を極める被曝労働

間違えて少なく計算されていた汚染水の放射能濃度

田畑に 道沿いに累々と山積みされる あるいは家の庭に埋められる除染の放射性廃棄物

帰還政策の中で 避難先から元の場所の学校にバスで通う子どもたち

発見されつづける甲状腺癌 聞こえてくる健康被害

矛盾の中で危機にさらされる第一次産業

先の見えない避難生活にため込まざるを得ないストレス

 

証言者たちのことばの中に報道されない現実が溢れています

しかし 被害者たちの声をかき消そうと 襲いかかるような勢いで新たな放射能安全キャンペーンが流布されています

帰還政策が強引に進められています

被害が無視され 必要な救済がされません

人々は疲れ果て 物言えぬ民にされています

 

何度でも思いだそう

わたしたちは被害者だ

理不尽な被害にあった者たちだ

疲れ果てた心にそう思い続けることはどんなにたいへんなことか

 

でも わたしたちは選ばない

復興と言う祭りに踊らされ

秘密保護と言う目隠しをされ

不当なリスクまで受け入れ黙って生きる道は選ばない

 

私たちの告訴は検察により全員不起訴になりました

今 人知れず 11人の東京都民による検察審査会が開かれています

 

このような事故を二度と繰り返さないために

誰かの犠牲を強いる社会を変えるために

責任を負うべき人々には、民主主義のしくみの中で過ちを償って欲しいのです

 

甚大な被害を前に誰の責任も問われないことの理不尽さを

真実が明らかにされないままこの事故を終わりにさせてはいけないことを

この原発事故が人類の在り方を問われていることを

わたしたちは訴え続けて行きましょう

 

2014年3月1日

「被害者証言集会」 参加者一同

 

 

************************************************

■■福島原発告訴団・九州事務局■■

  佐賀市伊勢町2-14

  TEL:090-7532-1336 FAX:0952-37-9213

  e-mail:kokuso.kyushu@gmail.com

  ホームページ http://kokuso-kyushu.jimdo.com

  ツィッター @kokuso_kyushu

  Facebook http://www.facebook.com/kokuso.kyushu

************************************************

※ご参考 告訴団・九州事務局が事務所をおく

 『玄海原発裁判の会』HPもご覧いただければ幸いです。

   http://saga-genkai.jimdo.com/

 
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2014年

2月

22日

福島原発告訴団・九州メールニュース 2014年2月13日発行

福島原発告訴団、九州の告訴人・支援者のみなさま

あの原発事故から、もうすぐ3年を迎えようとしていますが、いまだに 事故を引き起こした者の責任は問われないままです。

福島原発告訴団は、この事故の責任を追及し続け、この事故についての 関心が風化しないよう、検察審査会を申し立てている東京都で3月1日に 「被害者証言集会」を開催します。

 

九州在住の告訴・告発人の方、特に避難者の方で、参加をご希望の方が いましたら、集会での発言、交通費補助について相談させていただきた く思いますので、九州事務局までご連絡ください。

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2013年

3月

25日

福島原発告訴団・九州メールニュース 2013年3月24日発行

福島原発告訴団 九州の告訴人・支援者のみなさまへ


桜咲く春、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

福島原発告訴団・九州、1か月半ぶりのメール配信です。原発過酷事故被災3年目に入りました。

先日の停電、燃料プール冷却停止は、私たちの暮らしと未来が首の皮一枚でつながっているような状況を改めて思い起こさせるものでした。

―事故収束・安定管理をいかに成功させ続けるか。

―次の巨大地震・津波に対して、第二の原発事故をいかに食い止めるか。

―原発事故を引き起こした社会のあり方、私たちの生き方を、どのように変えていくか。

―被災者・被害者がいかに生き延び、再生していくか。


今を生きる私たちの課題はあまりにも大きく、重いものですが、あらゆる人・集団の新しい協働の中で、乗り越えていきたいと願います。311後のこの国最大規模の原発事故当事者運動でもある、福島原発告訴団。この新しいつながりをさらに深く、広く、そして創造的に育てていきましょう。以下に、この1か月半の主な動きをご報告いたします。

■1.福島原発告訴団・九州報告集会のご報告


2月17日、福島原発告訴団・九州報告集会が無事終わりました。

参加いただいたみなさん、応援してくださったみなさん、ありがとうございました。

武藤類子さんのお話、九州各地からのリレートーク、詩の朗読...たくさんの心打つ言葉や気持ちが会場に溢れました。


集会の最後に、告訴人の一人、ゆうき君(8歳)が

「ぼくたちがげんぱつを止めます。いっしょにがんばってください!」と、その日までに集まっていた署名の束を、武藤類子さんにわたす大役を務めました。

類子さんは笑顔で受け取られました。

「九州から福島へ。想い、つなげる。私達の<再生>はここから−」という集会タイトルに込めた私達の想いが現実のチカラになったように感じられました。


この、世界的な事故、事件の、捜査がきちんと行われ起訴されることを、私たちは見続けます。

どうして、この事故は起きたのか。

どうして、被害が拡大するようなことが行われたのか。

どうして、情報が隠され、今なお命が一番に守られないのか。


「つながり続けていくことが、私達の力です」「つないだ手を離さないでください!」(類子さん)。

皆さんもつながってください。


*当日のプログラム

**********************

・九州事務局から報告:大江登美子事務局長

・武藤類子団長のおはなし『告訴のご報告と、これから』

・映像と朗読 福島・若松丈太郎さんの詩<朗読:橋本希和さん、土井雅生さん>

・九州から福島へ。想いをつなげるリレートーク 

 福岡 :亀山のの子さん、中村隆市さん、西山正啓監督 

 佐賀 :石丸初美さん 

 熊本 :石田博文さん 

 長崎 :山川剛さん<出水薫さん代読> 

 鹿児島:向原祥隆さん 

 沖縄 :安次富浩さん<ケンコさん代読>

・署名と横断幕の贈呈<ゆうき君から武藤団長へ>

・閉会の言葉:宇野朗子

**********************


*告訴団九州ホームページに、集会の中継録画、告訴声明スライドショー、告訴団PV『見続けています。厳正な捜査と起訴が行われることを。』などを掲載しています。ぜひご覧ください。

http://urx.nu/3DaC

■2.福島本部の行動のご報告


福島本部や東京では、厳正な捜査と起訴を求めて、行動が続けられています。

2月22日、「東京地検包囲行動」が行われ、「地検は起訴せよ!東電は自首しろ!」と訴え、全国から集まった署名40265筆を東京地検に提出、また東京電力本社に「自首」をすすめに行きました。

http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2013/02/blog-post_25.html

九州報告集会の際に武藤類子団長におわたしした黄色の横断幕も、九州からの想いを載せて、行動に加わりました。


3月19日には福島地検に署名第2次分66844筆を提出しました。約2か月の取り組みで、1次分とあわせて10万筆を超える署名となりました。

<以下、福島原発告訴団・副団長、佐藤和良さんのブログから転載→>

福島原発告訴団は、3月19日午前、福島地検に対し「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名」の第2次分66,844筆を提出しました。署名は、約2ヶ月の取り組みで第1次分40,265筆と合わせて、107,109筆となりました。

福島県民と全国の14,716人が告訴・告発人となり、原発事故の責任を問う福島原発告訴団は、18日夜の停電と冷却機能の一時喪失にみられる通り、福島原発事故がまったく収束しておらず、福島県民の苦しみは今も続いている現状をふまえ、日本中世界中が注目する「告訴」について、未だ強制捜査を行う気配を見せない検察に対し、被災者の怒りと苦しみを伝えるため行動を起こしたものです。

http://skazuyoshi.exblog.jp/19969028/

■3.お知らせ


福島では厳正な捜査と起訴を求めて、行動が連日続けられています。

・3月25日(月)〜3月29日(金)12:00〜13:00 福島地検前 連続アピール行動  

 福島地検前でランチタイムに「激励」行動を行います。

・4月27日(土) 福島原発告訴団総会と全国交流会 郡山労働福祉会館


ツイッター、フェイスブックなどネットでの情報拡散、新聞投書などマスメディアへの働きかけもお願いします!

あわせて、福島現地と連帯して、各地の街頭でのアピール行動が可能なところでは、よろしくお願いします!

「こんなことやりました!」「あんなことをやりたい!」ということがありましたら、ぜひお知らせください。
****************************************************

■■福島原発告訴団・九州事務局■■ 

 佐賀市伊勢町2-14 

 TEL:090-7532-1336 FAX:0952-37-9213 

 e-mail:kokuso.kyushu@gmail.com 

 ホームページ http://kokuso-kyushu.jimdo.com 

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 〜フェイスブックで情報を随時更新中。   

 登録されていない方もご覧になれます〜****************************************************

2014年

3月

03日

福島原発告訴団・九州メールニュース 2014年3月3日発行

福島の叫びに耳をすまそう。

そして、さらに大きく響かせよう。

私達は「黙って生きる道を選ばない」。

「誰かの犠牲を強いる社会を変える」ために

福島の人たちと、手をつないで、ともに歩んでいこう。

 

【3・1 被害者証言集会 開催しました】

http://kokuso-kyushu.jimdo.com/2014/03/03/拡大する被害-これでも罪を問えないの-被害者証言集会開く-3月1日/

 

3月1日13時30分より、「福島原発事故から3年 拡大する被害 これでも罪を問えないのですかー被害者証言集会」が開かれました。会場の東京・豊島公会堂は、1・2階席が満席となり800人を越す参加者で熱気溢れる集会となりました。福島からは約80人が県内各地からバスを連ねて上京したほか、東京はじめ関東甲信ほかの告訴団、支援者が詰めかけました。

 農業者、強制避難や自主避難者、関東のホットスポットなど証言に立った10人のみなさんのお話は、放射能汚染と被曝、その渦中にあって現実に向き合い格闘してきた3年間の体験から、紡ぎ出された叫びでした。実に切実で、説得力のある語り、多くの人々の涙を誘うつらく厳しい現実に、参加者も真摯に耳を傾け、福島原発事故から3年を迎える、被害の拡大と深刻さを共有しました。

 

★詳細報告=告訴団副団長、佐藤和良さん(いわき市議会議員)ブログより

http://skazuyoshi.exblog.jp/21739450/

 

★当日の動画

https://www.youtube.com/watch?v=x4n14TcK79U&feature=youtu.be

 

★証言は、後日、福島原発告訴団のHPに掲載されます

 

★福島原発告訴団 「被害者証言集会」 アピール

 

春の弥生のついたち

その暖かさは しばしの間地面からの放射線を遮っていた雪をとかします

まだ寒そうな裸の樹に今年も食べられないかも知れない 小さな山菜の芽を見つけます

けがえのない喜びが 悲しみに変わって3年が経ちます

 

原発事故は終わっていません 被害は拡大の一途です

 

過酷を極める被曝労働

間違えて少なく計算されていた汚染水の放射能濃度

田畑に 道沿いに累々と山積みされる あるいは家の庭に埋められる除染の放射性廃棄物

帰還政策の中で 避難先から元の場所の学校にバスで通う子どもたち

発見されつづける甲状腺癌 聞こえてくる健康被害

矛盾の中で危機にさらされる第一次産業

先の見えない避難生活にため込まざるを得ないストレス

 

証言者たちのことばの中に報道されない現実が溢れています

しかし 被害者たちの声をかき消そうと 襲いかかるような勢いで新たな放射能安全キャンペーンが流布されています

帰還政策が強引に進められています

被害が無視され 必要な救済がされません

人々は疲れ果て 物言えぬ民にされています

 

何度でも思いだそう

わたしたちは被害者だ

理不尽な被害にあった者たちだ

疲れ果てた心にそう思い続けることはどんなにたいへんなことか

 

でも わたしたちは選ばない

復興と言う祭りに踊らされ

秘密保護と言う目隠しをされ

不当なリスクまで受け入れ黙って生きる道は選ばない

 

私たちの告訴は検察により全員不起訴になりました

今 人知れず 11人の東京都民による検察審査会が開かれています

 

このような事故を二度と繰り返さないために

誰かの犠牲を強いる社会を変えるために

責任を負うべき人々には、民主主義のしくみの中で過ちを償って欲しいのです

 

甚大な被害を前に誰の責任も問われないことの理不尽さを

真実が明らかにされないままこの事故を終わりにさせてはいけないことを

この原発事故が人類の在り方を問われていることを

わたしたちは訴え続けて行きましょう

 

2014年3月1日

「被害者証言集会」 参加者一同

 

 

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■■福島原発告訴団・九州事務局■■

  佐賀市伊勢町2-14

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 『玄海原発裁判の会』HPもご覧いただければ幸いです。

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2月

22日

福島原発告訴団・九州メールニュース 2014年2月13日発行

福島原発告訴団、九州の告訴人・支援者のみなさま

あの原発事故から、もうすぐ3年を迎えようとしていますが、いまだに 事故を引き起こした者の責任は問われないままです。

福島原発告訴団は、この事故の責任を追及し続け、この事故についての 関心が風化しないよう、検察審査会を申し立てている東京都で3月1日に 「被害者証言集会」を開催します。

 

九州在住の告訴・告発人の方、特に避難者の方で、参加をご希望の方が いましたら、集会での発言、交通費補助について相談させていただきた く思いますので、九州事務局までご連絡ください。

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2013年

3月

25日

福島原発告訴団・九州メールニュース 2013年3月24日発行

福島原発告訴団 九州の告訴人・支援者のみなさまへ


桜咲く春、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

福島原発告訴団・九州、1か月半ぶりのメール配信です。原発過酷事故被災3年目に入りました。

先日の停電、燃料プール冷却停止は、私たちの暮らしと未来が首の皮一枚でつながっているような状況を改めて思い起こさせるものでした。

―事故収束・安定管理をいかに成功させ続けるか。

―次の巨大地震・津波に対して、第二の原発事故をいかに食い止めるか。

―原発事故を引き起こした社会のあり方、私たちの生き方を、どのように変えていくか。

―被災者・被害者がいかに生き延び、再生していくか。


今を生きる私たちの課題はあまりにも大きく、重いものですが、あらゆる人・集団の新しい協働の中で、乗り越えていきたいと願います。311後のこの国最大規模の原発事故当事者運動でもある、福島原発告訴団。この新しいつながりをさらに深く、広く、そして創造的に育てていきましょう。以下に、この1か月半の主な動きをご報告いたします。

■1.福島原発告訴団・九州報告集会のご報告


2月17日、福島原発告訴団・九州報告集会が無事終わりました。

参加いただいたみなさん、応援してくださったみなさん、ありがとうございました。

武藤類子さんのお話、九州各地からのリレートーク、詩の朗読...たくさんの心打つ言葉や気持ちが会場に溢れました。


集会の最後に、告訴人の一人、ゆうき君(8歳)が

「ぼくたちがげんぱつを止めます。いっしょにがんばってください!」と、その日までに集まっていた署名の束を、武藤類子さんにわたす大役を務めました。

類子さんは笑顔で受け取られました。

「九州から福島へ。想い、つなげる。私達の<再生>はここから−」という集会タイトルに込めた私達の想いが現実のチカラになったように感じられました。


この、世界的な事故、事件の、捜査がきちんと行われ起訴されることを、私たちは見続けます。

どうして、この事故は起きたのか。

どうして、被害が拡大するようなことが行われたのか。

どうして、情報が隠され、今なお命が一番に守られないのか。


「つながり続けていくことが、私達の力です」「つないだ手を離さないでください!」(類子さん)。

皆さんもつながってください。


*当日のプログラム

**********************

・九州事務局から報告:大江登美子事務局長

・武藤類子団長のおはなし『告訴のご報告と、これから』

・映像と朗読 福島・若松丈太郎さんの詩<朗読:橋本希和さん、土井雅生さん>

・九州から福島へ。想いをつなげるリレートーク 

 福岡 :亀山のの子さん、中村隆市さん、西山正啓監督 

 佐賀 :石丸初美さん 

 熊本 :石田博文さん 

 長崎 :山川剛さん<出水薫さん代読> 

 鹿児島:向原祥隆さん 

 沖縄 :安次富浩さん<ケンコさん代読>

・署名と横断幕の贈呈<ゆうき君から武藤団長へ>

・閉会の言葉:宇野朗子

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*告訴団九州ホームページに、集会の中継録画、告訴声明スライドショー、告訴団PV『見続けています。厳正な捜査と起訴が行われることを。』などを掲載しています。ぜひご覧ください。

http://urx.nu/3DaC

■2.福島本部の行動のご報告


福島本部や東京では、厳正な捜査と起訴を求めて、行動が続けられています。

2月22日、「東京地検包囲行動」が行われ、「地検は起訴せよ!東電は自首しろ!」と訴え、全国から集まった署名40265筆を東京地検に提出、また東京電力本社に「自首」をすすめに行きました。

http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2013/02/blog-post_25.html

九州報告集会の際に武藤類子団長におわたしした黄色の横断幕も、九州からの想いを載せて、行動に加わりました。


3月19日には福島地検に署名第2次分66844筆を提出しました。約2か月の取り組みで、1次分とあわせて10万筆を超える署名となりました。

<以下、福島原発告訴団・副団長、佐藤和良さんのブログから転載→>

福島原発告訴団は、3月19日午前、福島地検に対し「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名」の第2次分66,844筆を提出しました。署名は、約2ヶ月の取り組みで第1次分40,265筆と合わせて、107,109筆となりました。

福島県民と全国の14,716人が告訴・告発人となり、原発事故の責任を問う福島原発告訴団は、18日夜の停電と冷却機能の一時喪失にみられる通り、福島原発事故がまったく収束しておらず、福島県民の苦しみは今も続いている現状をふまえ、日本中世界中が注目する「告訴」について、未だ強制捜査を行う気配を見せない検察に対し、被災者の怒りと苦しみを伝えるため行動を起こしたものです。

http://skazuyoshi.exblog.jp/19969028/

■3.お知らせ


福島では厳正な捜査と起訴を求めて、行動が連日続けられています。

・3月25日(月)〜3月29日(金)12:00〜13:00 福島地検前 連続アピール行動  

 福島地検前でランチタイムに「激励」行動を行います。

・4月27日(土) 福島原発告訴団総会と全国交流会 郡山労働福祉会館


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あわせて、福島現地と連帯して、各地の街頭でのアピール行動が可能なところでは、よろしくお願いします!

「こんなことやりました!」「あんなことをやりたい!」ということがありましたら、ぜひお知らせください。
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■■福島原発告訴団・九州事務局■■ 

 佐賀市伊勢町2-14 

 TEL:090-7532-1336 FAX:0952-37-9213 

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